「 俺は、あんたを殺して自由を手に入れる……！ 」
ジオ
『呆れた声、心配そうな顔。
入り交じる雑音の中、それだけはずっと覚えている。
暗く冷たい部屋に幽閉されているその男は、
今でもそこが自分の帰る場所だと、信じて疑わなかった。』
脱走者 / 男性 / ？歳
身長: 181cm 種族: リエット種 1/2人称: 俺/あんた、お前、手前
◇ ◆ ◇
「 貴様に私の何が分かると言うのだ……！ 」
セルマ = ラノッテ
『忘れられない記憶がある。
黄昏の中、交わる信念、否、只の殺戮。
かつての友と、愛していた人。
全てを失った、何も無いこの世界。
……こんな世界、誰が望むというのか。』
フェガリの騎士、預言者 / 男性 / 23歳
身長: 180cm 種族: ？種 1/2人称: 私、俺/貴様、お前
◇ ◆ ◇
「 ありがとう。僕は、僕なりにやれることをやっただけだよ。 」
リーガ = カルザック
『ルヴァンとフェガリの狭間で砕け散る音。それは銀色の記憶。
泡沫のように広がっては消えていく刹那の記憶。
夕闇の中、黒く滲んではしたり落ちる音。それは灰色の記憶。
彼をそこに縛り付けては逃れる事のない永久の記憶。』
黄昏の王 / 男性 / 15歳
身長: 163cm 種族: ヘル種 1/2人称: 僕/君
◇ ◆ ◇
「 俺はあんたのことが嫌いなんだ。あまり近づかないでくれ。 」
カルド = ヴォルカン
『鳴り響く鋭い音。鼻を突くような臭い。
混沌とした意識の中、彼は全てが海へ還ったのだと悟った。
親の悲惨な結末を目の当たりにし、彼は誓う。
この惨状を己が断ち切ってみせると。』
黄昏の指揮者 / 男性 / 17歳
身長: 177cm 種族: セル種 1/2人称: 俺/あんた
◇ ◆ ◇
「 あはは！類は友を呼ぶってやつかな！ 」
アサツキ
『長い尾を翻し、今亡き屍の頂にそれはいた。
彼が何故と問えば、これはお前の成してきた罪の報復だと。
彼女が何故と問えば、彼の者との約束だと
赤い鳥は静かに目を伏せた。』
不死鳥 / 男性 / 18歳
身長: 176cm 種族: セル種 1/2人称: おいら/アンタ、キミ
アサツキについて
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能天気でマイペース。おまけに馬鹿力の持ち主。
カルディナとは親分子分のような関係であるが、傍から見たら子をあやす親のようなゆるい関係に見えなくもない。
ノルエステ戦争により行方不明になっていた彼だが、いつからかカルディナの前に度々姿を現すようになる。 しかし、アサツキに以前のような姿はなく、彼は人を殺めることに快感を得る戦闘狂と成り果てていた。
◇ ◆ ◇
「 もちろん、この話を信じるのかどうかは君次第というわけだ。 」
ラヤ = シックザール
『オートノ方角、エルテノ森林の奥深く。
そこにはとても恐ろしい魔女がいるらしい。
魔女は願いを叶えると引き換えに、
ありとあらゆるものを人々から奪っていた。』
森の魔女 / ？ / ？歳
身長: 186cm 種族: ？ 1/2人称: 僕/君、～くん
ラヤ = シックザールについて
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口の減らないお喋りな紳士。ラヤ＝シックザールという人物は容姿、身のこなし、言葉遣い、全てにおいて完璧なジェントルマンである。
彼はオグレウムでは灯火屋を経営し、ニグレウムでは森の魔女と噂されている。 普段は家で気ままに過ごし、客人が来訪するとあれやこれやと最上のおもてなしをしてくれるようだ。
ちなみに、僕はヒトの姿をしてはいるがヒトではない。謂うならば、天使のような存在に近しいことから、凡人である君は僕のことを絶対に敬わなければならない。いいね？
◇ ◆ ◇
「 きみのこと、教えて欲しい。嬉しいこと、悲しいことすべて。 」
ルティア = トロイメライ
c o m i n g s o o n . . .
◇ ◆ ◇
「 それは――。君の内側から、ひどく哀しい声が聞こえたからだ。 」
カガリ
c o m i n g s o o n . . .
◇ ◆ ◇
「 …………。（特に言いたいことがないようだ。） 」
ルー = シエン
c o m i n g s o o n . . .
◇ ◆ ◇