「 俺は、あんたを殺して自由を手に入れる……! 」
「 貴様に私の何が分かると言うのだ……! 」
「 ありがとう。僕は、僕なりにやれることをやっただけだよ。 」
「 俺はあんたのことが嫌いなんだ。あまり近づかないでくれ。 」
「 あはは!類は友を呼ぶってやつかな! 」
『長い尾を翻し、今亡き屍の頂にそれはいた。
彼が何故と問えば、これはお前の成してきた罪の報復だと。
彼女が何故と問えば、彼の者との約束だと
赤い鳥は静かに目を伏せた。』
不死鳥 / 男性 / 18歳
身長: 176cm 種族: セル種 1/2人称: おいら/アンタ、キミ
能天気でマイペース。おまけに馬鹿力の持ち主。
カルディナとは親分子分のような関係であるが、傍から見たら子をあやす親のようなゆるい関係に見えなくもない。
ノルエステ戦争により行方不明になっていた彼だが、いつからかカルディナの前に度々姿を現すようになる。 しかし、アサツキに以前のような姿はなく、彼は人を殺めることに快感を得る戦闘狂と成り果てていた。
◇ ◆ ◇
「 もちろん、この話を信じるのかどうかは君次第というわけだ。 」
『オートノ方角、エルテノ森林の奥深く。
そこにはとても恐ろしい魔女がいるらしい。
魔女は願いを叶えると引き換えに、
ありとあらゆるものを人々から奪っていた。』
森の魔女 / ? / ?歳
身長: 186cm 種族: ? 1/2人称: 僕/君、~くん
口の減らないお喋りな紳士。
ラヤ=シックザールという人物は容姿、身のこなし、言葉遣い、全てにおいて完璧なジェントルマンである。
彼はオグレウムでは灯火屋を経営し、ニグレウムでは森の魔女と噂されている。 普段は家で気ままに過ごし、客人が来訪するとあれやこれやと最上のおもてなしをしてくれるようだ。
ちなみに、僕はヒトの姿をしてはいるがヒトではない。謂うならば、天使のような存在に近しいことから、凡人である君は僕のことを絶対に敬わなければならない。いいね?
◇ ◆ ◇
「 きみのこと、教えて欲しい。嬉しいこと、悲しいことすべて。 」
c o m i n g s o o n . . .
◇ ◆ ◇
「 それは――。君の内側から、ひどく哀しい声が聞こえたからだ。 」
c o m i n g s o o n . . .
◇ ◆ ◇
「 …………。(特に言いたいことがないようだ。) 」
c o m i n g s o o n . . .
◇ ◆ ◇